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老いボレじじいのボヤ記

老い耄れ爺の悲喜交々、涙と感動の人生

学なし! 職なし! 金もなし! だけど、余生に夢は持つ!!

沖縄県の岩礁破砕許可

(漁場内の岩礁破砕等の許可)

 39条 漁業権設定されている漁場内において岩礁を破砕し、又は土砂若しくは岩石を採取しようとする者は、知事の許可を受けなければならない。
  前項の規定により許可を受けようとする者は、第9号様式による申請書に、当該漁場に係る漁業権有する者同意書を添え、知事に提出しなければならない。
  知事は、第1項の規定により許可するに当たり、制限又は条件をつけることがある。
一部改正〔昭和50年規則23号・平成14年5号・20年36号〕
 
 
 

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沖縄防衛局は、「名護漁協の漁業権放棄決議によって許可の前提となる漁業権が存在しなくなったために許可を取得する必要はない」と主張。

 名護漁協は、制限区域内の全漁業権を放棄

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  移設工事海域では漁業権が放棄されているため許可は      

  不要と判断。県は漁業権は消滅しておらず、漁場縮小

  に伴う知事の変更免許が必要と主張するとみられる

  が、政府は破砕許可も変更免許も不要とする政府見解

 岩礁破砕許可は平成26年に当時の仲井真弘多知事が

    出し、許可期限は今月末で切れる。移設阻止に向けて

  翁長氏が許可を更新しないとみて政府は昨年11月、

  地元漁協から辺野古沖の漁業権の放棄を得た。県漁業

  調整規則では岩礁破砕許可を得る対象は「漁業権の設

  定されている漁場内」とされ、漁業権が放棄された辺

  野古沖では許可は不要として政府は更新を求めない。

 

 (漁業の免許)
 第十条   漁業権設定を受けようとする者は、都道府  

  県知事に申請してその免許を受けなければならない。

 

  漁業権放棄の手続をめぐって(論点①について)
(1)問題の所在
裁判例においては,埋立に伴う漁業権放棄の手続に関する漁業協同組合の意思表明は,水産業協同組合法(以下,水協法とする)50条4 号所定の特別決議だけで足りるか,それとも漁業法8 条3 項の規定を類推適用し,漁業権の内容たる第一種共同漁業権を営んでいる組合員のうち関係地区に住所を有する者の3 分の2 以上の書面による総会前の同意までをも要すると解すべきかという形で問題となっている。水協法50条4 号は,漁業権又はこれに関する物権の設定,得喪又は変更については,総組合員の半数以上が出席し,その議決権の3分の2 以上の多数による議決を要すると規定する。一方,漁業法には共同漁業権の放棄に手続に関する条文はない。しかし,共同漁業権の放棄については,水協法50条4 号では足りず,漁業法8条3項を類推適用すべきであり,水協法の規定による総会の議決前に,組合員のうち,当該漁業権に係る漁業の免許の際において当該漁業権の内容たる漁業を営む者の区域内(関係地区)に住所を有するものの3 分の2 以上の書面による同意が必要であるとする見解が対立している。