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老いボレじじいのボヤ記

老い耄れ爺の悲喜交々、涙と感動の人生

学なし! 職なし! 金もなし! だけど、余生に夢は持つ!!

60過ぎての就活

シニアワークでいきいきと働く

高齢化社会にともない60歳以上の求人が増加傾向にあります。以前はシルバー人材センター等での求人が多かったようですが、最近では一般企業でも「シニア歓迎」のところが増えています。仕事内容としては、それまでのキャリアを活かしたものから、経験不問のものまでさまざま。マンション管理士、スパーマーケットの販売スタッフ、セキュリティスタッフ、調理補助スタッフなどの業種へ再就職のチャンスがあるようです。

 と、言うコピーがありました。

しかし、実際にはなかなか採用とまでは行きません。確かに、求人は増えているかもしれないが、事業者側にもいろいろと法的な縛りがあり、年齢により応募資格に制限を設けることや、年齢によって採否を決定することを禁止されているからです。この禁止は、ハローワークを通して求人を行う場合はもちろん、民間の職業紹介事業者や、一般の求人広告を用いて募集・採用を行う場合、自社でWebサイト等を使って直接募集・採用をする場合にも適用されます。

雇用対策法10条は、

(募集及び採用における年齢にかかわりない均等な機会の確保)

第十条 事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮するために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、労働者の募集及び採用について、厚生労働省令で定めるところにより、その年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければならない。

これによって、見かけ上の求人は増えていると思うのですが、実際にはなかなか採用とまでは行かない場合もあるのかな…と思うのです。

特に持病を持った方などですね・・・私なんかは、高血圧糖尿病前立腺肥大による頻尿等々とたとえ採用されたとしても業務に支障を来す事が予測され、それが故に不採用という結果のなる。しかし、一流大学を卒業しそれなりのスキルを持ち、キャリアを積まれた方々は再就職はそれほど難しいものではないでしょう。逆に引手数多的に再就職や起業をされるでしょうが、私などは学歴が低くスキルも無いので不採用というのも必然。これは生まれ育った環境というか境遇というか…それを受け入れることしかないのです。富裕層の家庭の方がより教育力が強く、家庭の経済格差が教育の質の格差につながっている。換言すれば、高学歴の人間の殆んどが富裕層の人間で、そんな人間が私のような境遇を分かる訳もなく、60過ぎての就活が如何ほどのものか理解さえできないだろう。

まあ、雇用対策法があっても表向きだけであり、今日も某ディスカウントストアの面接にて、人事担当者は「結構きついですよ」、「若い人でも音をあげる人が少なくなく、重量物の取り扱いが多くあり、腰を痛める人もかなりいます」と、体裁よく断られた。